金村修『Lead-palsy Terminal』
 (Limited Edition of 400 / Signed)
 金村修は、これまで東京の雑踏をモチーフに写真を撮影してきた写真家です。しかし、コロナ禍において撮影された金村の写真からはモチーフとして扱われてきた都市の雑踏が影を潜め、これまで見られなかった都市の余白が浮かび上がります。本写真集は、2020年に撮影された〈廃墟〉化した空港の写真とともに、これまでに金村が撮影してきた郊外の写真を再セレクトして掲載しています。過去と現在の都市の余白からコロナ禍によって変容を遂げる都市のポスト・パンデミックの姿を思索します。
著者:金村修
編集:岡田翔
寄稿:篠田優
翻訳:海原力
デザイン:相島大地
発行:paper company
サイズ:200×250mm
ページ数:100p
言語 : 日・英
発行年:2021年2月
仕様:ソフトカバー|オフセット印刷
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